マウント

お元気さまです


如月ひろえです


訪問ありがとうございます!









今日はふと浮かんできた「マウント」について書いていきたいと思います。







マウントを取るって言葉は格闘技を見ている時によく聞きますね。
馬乗りになって、上から攻撃している時にマウントを取った〜と実況さんから聞く言葉。
優位な状況ってことなんでしょうね。







最近ネットでも見られるようになって、ググってみると、相手より優位に立つとか、格上、格下をつけるとか、出てきますね。








日常生活の中にたくさん見られることです。









例えば子どもの通う学校によって格上、格下の意識が親や子どもにあるとか。
SNSのいいねやアクセスにこだわっていたりとか。
私はあなたより、これ知ってるもん、あれ知ってるもんとか。
スピの世界にも時折見られる光景ですね。
私は目覚めている、あなたは目覚めていないとか。
上下をつけているとか。
私は正しい、あなたは間違っているとか。








こんな感じがマウントを取っているといった感じでしょうか…








相手より優位に立ちたい。

なぜでしょう。

認められたい。

承認欲求なのですよね〜。








医療事務を十数年してきて思います。独特の世界だと。
事務員さんの中に時折お見かけします。
マウントを取られてる方。
いやいやいや、あくまでも窓口なんです。
いくら知識があっても、患者さんを見下す態度を見ると、同業として少し悲しくなります。
まさに優位に立ちたい。









だからその方の後ろを見てしまうのですよね。
認められたいんだなぁ。
そうやって居場所をつくっているんだなぁって。








私のことを見て〜!
淋しいの〜!
相手にして欲しいの〜!
かまって〜!
褒めて〜!








大人になると言えなくなる言葉たち。
それがひねくれて、マウントって形になるのかなって思ってみました。








紐解いていくと、親との関係が深く関わってたりするんですよね。
こうして欲しかったのに、ああして欲しかったのに。
でも大人になって言えないから、違うところに出ちゃう。








そんな感じがしたんです。








実際、70代の親から、子どものときにこうだったあーだったと聞いたとき、この歳になっても心の中にずーっとその思いは有り続けるんだなぁと思って。
思いを出すことによって気づき、癒されていくんだな〜と。
だから私は、はづき先生の「気づきは癒し」という言葉、しっくりくるのですよね。








だから、世の中、インナーチャイルドを癒すっていう方法があるのかな?って勝手に解釈している自分でございます( ´ ▽ ` )










マウント。
自分と対話をし続けていきたいと思いまする〜。
ココロの世界はきっと難しいようで簡単なのかな。
だって感情を味わいにきてるんだもんね☆







お付き合いいただきありがとうございます!

ひろえ 【傾聴家・アンシェントメモリーオイル使い】

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