お元気さまです
如月ひろえです
訪問ありがとうございます!
世の中連休ということですが、わが家は変わらずの毎日を過ごしております( ´ ▽ ` )
オリンピックの開会式が今日だということも昨晩知りました〜(汗)
子どもが吹奏楽部に入り、ピアノを続けていて譜面が読めることから、この夏のコンクールにハープで参加することになりました。
ホール練習とのことで、車を出して子どもたちの送り迎えです。
ほえ〜〜
綺麗なところ!!
音も違う〜!!
青春の1ページを見させていただいてます。
さて、今日なぜこの題名にしたかというと。
練習を見学させていただいて『あ〜そうね、そうよねっ』と感じることがあったので記事にしてみました。
生徒はコーチに練習不足なところを指摘されるのです。しかし気持ちが納得いってない。拗ねが入ってるのです。
返事にも音にも出ていて、わかりやすい現象だな〜と。
言われた生徒は「くやしい、頑張ってるのに!なんでそんなふうに言われなきゃならないの、めんどくさい」って感じているのもわかります。
わたしの見方デスヨ。
善し悪しはつけてません。
フラットな感じで見てくださいね〜
拗ねは最大の防御
瞬間的に心が壊れないように、これ以上傷つかないように技を発動しているように思えるのです。
自分の感情がどうなっちゃうかわからないから、怖いのですよね。
そしてその心からいったん逃走する。
その技を自分に発動し続けるとクセになります。
見たくないものから逃げ続ける。
それが日常になるから大人になった頃には、レギュラーの技になります。
大人になればなるほど自分の心と向き合う怖れは増幅しますからね。
昔姪っ子が3歳ぐらいの頃、何かで笑われたことをキッカケにに部屋の隅に行って、上の絵みたくわかりやすく拗ねていました(*≧∀≦*)
時折こちら大人勢を横目でチラッ、チラッとみながら。
(可愛すぎてたまらん〜〜〜)
誰が教えたわけでもないのに、その行動を自然にしていることに大人みんなで驚いた記憶があります。
妹が丁寧に誤解をとき、姪っ子の気がすむまで傾聴してスッキリしたあとの切り替えの速さにも驚きましたけどね。
(味わいきるってこういうことね!)
拗ねから脱出すると、、、
素直になります。
指摘を受けてた生徒はコーチの言葉に拗ねながらも実践していきます。
心のモヤモヤがどんどん取れて身体の動きや音、返事に変化が。
はい。素晴らしい音に変わりました。
次違う場所を指摘されても瞬時に対応します。
わたしはこの瞬間に立ち会えただけで涙が出そうになりました。
人の心って本当に美しい。
感情が大事とか、出すのが先受け取るのは後というのはこういうことなんだと思います☆
拗ねという技を身につけている人は防御力が高いのだと思います。
ただその技を使い続けると、現実戻ってくる現象がもったいないので、そんな自分に飽きたら『素直』という新しい技を取り入れてみましょう。
レッツチャレンジ〜♪
おまけ
傾聴しても拗ねの時間が長い時、わが家の子どもには小さい頃からこう伝えてました。
あなたの言ってることはわかったよ。
出来なかったことに対してはごめんね。
出来なかった理由はこうなんだ。
わかる?
また次出来る様に頑張ってみるね。
今のモヤモヤって感情はでろでろ、どろどろって感じしない?
それをね、ずーっと持ってたり出してるとあなたの前にでろでろ、どろどろが返ってくるからね。
だから出すんだったらキラキラを出してみようね。
楽しい、嬉しいだよ。
そしたらあなたの前にキラキラが返ってくるからね。
どっちがいい?
と話しておりました。
子育てに活用していただければ幸いです(*≧∀≦*)
今日も暑いですが、ステキな一日を♪
お付き合いいただきありがとうございます!
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